ども!!10月下旬。すっかり秋になり、アスパム裏で缶ビールも飲めないほどです:) いよいよブルーハーブ結成20周年LIVE at 野音まであと数日と迫ってきました〜。当日を迎えるまでの楽しい準備期間にも終わりが見えてきて、少々寂しさも覚えますが、1ファンとして沢山の思いを持って、当日の会場で思いっきり爆発させたいと思っています。 当日は雨の予報ですが、雨にうたれながらのブルーハーブだなんて逆にそれはそれで嬉しいかもですね...(笑) 1969年のアメリカでやった、逃げ場の無い嵐のWoodstockに比べたらね、その雨をもドラマティックに楽しむスタイルです:) 会場でヘッズ達と同じ時間を共有して、自分自身がどんな事を感じるのかも楽しみの一つ。秋から冬にかけての本格的な制作シーズンに向けて、Bossさんの本気な言葉を浴びて突っ走りたいところですね。 東京でブルーハーブのLIVEに行くのはこれで2回目になりますが、一回目は六本木CORE。二回目が日比谷野外大音楽堂。初野音がさんぴんCAMPじゃなくて、ブルーハーブだった事はHIPHOP小僧だった自分的にはスペシャルすぎますね〜。これが自分のLife storyなんだと勝手に解釈しております。 約20年前、HIP HOPの中心は確実に東京。青森に住む自分なんて1曲もオリジナルトラックを持っていなかったあの時代。若さと勢いだけで音楽と向き合っていたあの時代。 東京からはラッパーやDJがなかなかのギャランティーでLIVEやDJをしに頻繁に来てた。自分はグループを組んだりなんかしてたので、何度かフロントアクトをやらせてもらった事もあって、その時のメインアクトの全員じゃないけど、多くは軽く30分そこそこやってお決まりの女、ふ〜。 「あぁ、この世界はこんな人ばっかりなんかな」って思って、DJする事も音楽を聴く事も嫌いになってしまいそうだったあの時代。 そんな時、ある先輩から送ってもらったカセットテープには、秋にファーストアルバムをリリースするブルーハーブの曲が断片的に収録されていました。 瞬間的にアルバム聴いてみたいと思ったので、仲間達も絶対欲しがるだろうからと20枚買いましたね(笑)そこが初ブルーハーブ:) レコードの盤面から、音楽はそこだけじゃないって思わされてからの今。昔よりも今がより深く音楽と向き合う事ができているんだから、一方的だけど本当に感謝しかない。 29日、いよいよですね〜。夫婦で野音攻めますっ!!!! EnjoYYY!!! 通いなれた店、鳥清。28日の土曜の営業で40年の歴史に幕を閉じます。東京に行く夜が最後の鳥清になりそう、泣きそう。 クローズする日はマスターと女将さんの修行先へ行くという偶然、なんか寂しい......。 また会えるよね、きっと。マスターの職人の手、大好きです(涙) 音楽にしなきゃ。 というわけで今月はこの辺で。 今月もそれぞれの好きな事、全力でたのしんでいきましょ〜!!!